炭水化物吸収阻害サプリのダイエットに効果的な飲むタイミングは？

ご飯好きの私、自己分析した結果、炭水化物を抑制するタイプのダイエットが適しているとの結論に至りました。
そこで、炭水化物吸収阻害サプリを試してみることを決意。
とりあえず、毎食1粒ずつ飲み始めました。

サプリメントの召し上がり方の欄には、1日量3粒、水またはぬるま湯でお召し上がりくださいとある。
ちょっと待って。これって食後が良いの？食前が良いの？食間が良いの？
そこは薬と違ってサプリメント、書いてない。
せっかくだから効果が出る飲み方をしたいもの。

こうなったら、このサプリメントの体への作用について自分で調べるしかない。
頑張りますよ、痩せるためなら。

私の選んだサプリメントは、白いんげん豆から抽出したファセオリンという成分が食べた炭水化物が糖に分解されるのを阻害し体に吸収されないようにする働きがあるもののようです。
ご飯や麺類、おせんべいなどでんぷんは多糖類で、私達の体がエネルギーとして利用できるように消化するためにはこれより細かい単糖類の形にまず分解しなくてはなりません。
この分解をするにはαーアミラーゼという消化酵素がいるのですが、ファセオリンという成分はこの消化酵素のαーアミラーゼに結合してしまって酵素の働きを失わせてしまいます。
この結果、でんぷんは消化されず体に吸収されない、というのがダイエット・メカニズム。

ということはです、出来る限り食べたものと胃や腸で混じり合ったほうが効果が出るということになる。
食前だったら食べる直前、食後だとしたら食事後間髪いれず即がグッドタイミング。
本当なら食事と同時がいいんだろうけど…これだとちょっとやりにくいから、私的には食事直前に飲むことにしました。

そうそう、それもサプリの錠剤をかみ砕いてます。
医薬品の薬だと錠剤やカプセルを噛んだりして砕いちゃいけないけど、食品の一種であるサプリならOKだからね。
どうせ飲むなら、効果的な方法を選びたいものですよね。